進研ゼミに載ったよー!
ちょっと前のことですが、進研ゼミの冊子で我が家の暮らしを紹介してもらいました!
取り上げてくださったのは、高校生の卒業特大号。 高校を卒業する学生たちに多様な生き方をする人たちを紹介するもので、「革新者たちの大学時代」ということで4ページも記事にしてくださいました。 (モテキなどの映画プロデューサー川村元気さん、アーティストのスプツニ子!さんなどそうそうたるメンバーの中に私。。。恐縮です。)
お話をいただいたときは、『進研ゼミで我が家の暮らしが!?』と驚きましたが、こういう暮らしがもっと若い人たちの身近なものになったらいいなという思いでお受けしました。
そして、こちらもちょっと前ですが。 リクルートキャリアガイダンスという、全国の高校の先生に配布される冊子でも紹介していただきました!
私も進研ゼミをやっていましたが、読んでたなあ、冊子。
イマドキの高校生から見たら、私たちの暮らしってどう映るんだろう。
進研ゼミの取材の方曰く、今の若者は「二極化が進んでいる」のだとか。不安定な時代だからこそ、安定志向とチャレンジ志向と大きく分かれている、と。 私自身、物心ついた頃にはバブルがはじけていた世代なので、世の中が景気が良かった時代を知りません。だから、昔の大人がいっていたように、大きい会社に入って家を買って結婚すれば幸せになれるなんて全然実感がない世代です。 そういう時代に生まれたからなのか、世の中に対する漠然とした不安がずっと心の中にあるような気がします。少しでも安心したい、堅実な職に就きたい、という想いや安定志向になる気持ちがとてもよく分かります。 たまに、正社員をやめて田舎暮らしをして、よくそんなリスキーなことできるねと言われることがあります。 でも、今の時代自分の会社がいつ潰れるかもわからない、お金の価値がガラリと変わる瞬間が来るかもしれない。どういう環境でも生きていけるスキルを身につけるために、私はこの暮らしを選択しています。
だから、どちらかというと私はチャレンジ志向よりも安定志向なのかもしれません。 もちろん「どちらが良い悪い」ということではないと思います。 まだ社会に出ていない若い世代に、生きていくのにはいろんな選択肢があって、自分らしくどうやって生きてもいいんだよというメッセージが伝わったら嬉しいです。
(とはいえ、まだ実験途中なので少しでも自分の目指す暮らしに近づけるよう精進します。笑)
*** こうして自分だけの力では届かない層へ私の暮らしや想いを届けてもらえるのは、本当に嬉しい限りですね。
そして。 こちらの本でもいとしまシェアハウス、ちょろりと紹介していただいてますー!
▼BARATEE バラッティ
▼田舎暮らしの本
全国の個性派シェアハウス、ということで紹介してもらいましたが 山梨県北杜市のぴたら半農半Xシェアハウス、新潟県十日町市のギルドハウス十日町、千葉県いすみ市の星空の家、お友達のシェアハウスが勢ぞろいしていてなんだか嬉しくなりました。
良かったら見てちょ。
—————————————————————————————————- —————————————————————————————————- 私が新米猟師になるまでのエッセイ(ブログに書ききれなかったいろんなこと)や、動物別の解体方法、ジビエのレシピ集など、イラストを交えて紹介しています。 —————————————————————————————————-
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